
今回はソ連Tier7重戦車ISの立ち回りを解説します。
WoT内でもかなりの人気車両です。たぶん。
一言で言えば、火力・装甲・機動力が高いレベルでまとまった良車両です。
しかし、当たり前ですが車両の特徴を捉えた立ち回りをしないと即ガレージ送りです。
というわけで解説をしていきますが、僕がめっちゃISのプレイがうまいわけではありません。
ISレーティングで言うと70%以上くらいです。なのでそこはご了承ください。
車両特性
詳しく知りたい人はWikiを見て下さい。あっちの方が絶対詳しい。
主砲
主砲は122mm砲で、単発400ぐらいで大きいです。
3発くらい貫通させれば1000ダメ超えます。ダメージは稼ぎやすいよ!
単発は大きいですが、その分装填時間は長く、貫通力も低く、精度・標準拡散も悪いです。(マジで〇ソ)
The ソ連砲 という感じです。
装甲
装甲は正面が120mmで傾斜がかかっていて、側面も90mmの傾斜装甲なので、かなり弾きます。
砲塔も丸みを帯びた形状なので格上の弾を弾くこともあります。
弱点は車体下部と正面の操縦手用の窓くらいです。
機動力
最高時速は34km/hと重戦車としては普通です。
ただ出力重量比が優秀で加速が良く、坂道もぐいぐい進めるのでストレスは感じないでしょう。
その他
その他の特徴としては砲塔が車体の前よりについていることですかね。
なので、豚飯の角度で下がっていくと車体正面をさらしてしまいます。
そこで逆豚と呼ばれるテクニックが有効なのですが、角度がシビアな上に操作が逆になるので難しく安定しないです。
スペースを多くとるので味方の邪魔にもなります。
なので、普通に昼飯の角度で出てすぐ下がる方がいいです。
後でも説明しますが、あまり敵と向かい合って撃ち合うよりも、1発撃って隠れてを繰り返した方がいいと思います。
拡張パーツ
拡張パーツも色々と選択肢があるとは思いますが、僕の場合は
- 装填棒
- 改良型射撃装置
- 工具箱
ですね。
ただでさえ装填時間が長いので装填棒は必須です。
精度もゴミなので改良型射撃装置も必須です。
で、工具箱はノリです。
正直言うと換気扇にするべきだと思います。でも値段が高いから工具箱にしてました。
重戦車は履帯を切られることも多いし、修理時間が長ければ自走砲に狙われる時間も増えるので、アリだとは思います。
立ち回り
というわけで立ち回りを解説していきたいと思います。
基本的には
- 一撃離脱
- 課金弾を使う
という戦い方が理想です。
あくまでも重戦車なので、最前線が基本ポジションです。
後ろで芋ってもゴミ精度の主砲では何もできないですよ。
一撃離脱
良好な機動力と高い単発火力を活かした一撃離脱は有効です。
機動力が高いとは言っても重戦車レベルです。
なので相手の側面に回り込むというよりは、敵が来そうな場所に狙いを付けておいて敵が見えた瞬間撃つ、という方が有効です。
有利なポジションを確保するための機動力ですね。
他のコツとしては、撃つ前にしっかり絞ることです。
精度が悪いので、絞り切らないと命中しません。近距離でも外します。
さらに装填時間が長いので1発外してしまうと、その後の隙も大きくなってしまいます。
DPMも低いので出来るだけターン制に持ち込む必要があります。
HPが少な目なのも相まって多数の敵を同時に相手にするのは苦手です。
理想はエイムを置いておいて1発撃ったら別のポジションに移動するかスポットを切る、です。
課金弾を使う
そして、クレジットはケチらずに課金弾APCRはガンガン使いましょう。
最終砲の通常弾の貫通力は175mmです。
この貫通力では同格の重戦車の正面装甲を抜くのも厳しいと言わざるを得ません。
格上ならなおさらです。
なので課金弾は多めに持ちましょう。
そして敵重戦車と相対するときは基本課金弾を使います。
課金弾の貫通力は217mmで正直これでも貫通力不足のときも多いです。
特に同じくTier7の日本重戦車O-Niは課金弾を使っても正面装甲はほとんど抜けません。
この車両では本当に貫通力不足に悩まされると思いますが、重装甲の相手はある程度無視すれば何とかなります。
装填時間が長いので、1発非貫通になると隙も大きくなります。
ガンガン課金弾を使いましょう。
まとめ
はい、というわけでISの理想の立ち回りをまとめると、
- 一撃離脱
- 課金弾を使う
という感じです。
そこそこの機動力を生かして重い一発をお見舞いしてやりましょう!
とにかくダメージ交換となっても1発1発を確実に貫通させていけば、優秀な装甲と相まってかなり活躍できる車両です。