
今回はWorld of Tanksについて語っていきたいなと思います。
今回はドイツTierVII重戦車のTigerIの立ち回りについて考察していきます。
WoT内で一番好きな車両なんでね。史実では最強と呼ばれていたのに、ゲーム内では少し残念な性能ですが、そこはTiger愛で何とかするとして。
(注意) 僕はユニカムでないですが、参考になれば幸いです。でも一応TigerIの勝率は53%ぐらいあります。まあその程度の考察ということで。
車両特性
まあ正直言うと、Wikiに詳しく載ってるんですよねー。でも一応簡単に解説します。
基本的には最終状態での解説です。
簡単にまとめると
- 高DPM
- 紙装甲
- 意外と機動性はいい
というような車両です。
砲性能
一言で言うと、DPMお化け。分間ダメージが2500くらいで貫通もAPで200越えという。精度もドイツだけあって高め。
ただ、単発火力が約240と低めなんですよねー。そのぶん装填速度は6秒切るので我慢。(ISの単発が羨ましい)
というのは過去の話。
現在ではDPMは据え置きで単発280になりましたね。
まあ、こんな感じです。砲性能だけみたら駆逐戦車みたいな気もするのだが......。
装甲
はい、紙装甲です。正面で100mmとかTierVでも貫通できます。かと言って砲塔が硬いわけでもなく。側面装甲も80mmなので豚飯しても簡単に抜かれるし。
ただ、HPは1500あるんで、HPで耐えるのが良し。
機動性
機動性はなかなかにいい感じ。普通に40km/hでるし。ただ後退速度は12km/hで遅い。全体的にもっさりしてるけど、重戦車だからね。
旋回性も良いとは言えないです。加速力も悪い。
こんな感じです。長所をまとめると、
- 高DPM
- 高精度
- 機動性
- 体力が多い
です。で弱点をまとめると、
- 低単発
- 紙装甲
- 旋回が遅い
拡張パーツ
拡張パーツもいくつか選択肢はあるとは思いますが、僕は
- 装填棒
- 改良型旋回機構
- 改良型換気装置
をつけています。
Tier7で拡張パーツ無しは論外なので、まだ搭載していない人は絶対に搭載しておきましょう。
TigerはDPM命なので、装填速度は是非とも挙げておきたいです。
Tigerの意外な弱点として、砲塔の旋回速度が遅いことが挙げられます。
同格の他の車両と比べてもかなり遅いです。
装填は終わっているのに旋回が間に合わない場面も多いので、DPMを活かすためにも旋回性能は挙げておきましょう!
立ち回り
でまあ、弱点を隠しつつ長所を生かすためにはどうしたらいいかと。
結論を言ってしまうと、他の車両にヘイトを集中させるのが最善だろうと。
とは言っても、この虎さん、体力も多いし、硬くないしでめっちゃ狙われます。
ではどうしたらいいかと。基本的には前線から少し遠いかなという距離感を取って、前線車両の支援をするのがいいかと。
味方戦車が対応できない方向から撃ちに来る相手や裏取りしに来た中戦車などを狙いましょう。
とは言えTierトップ戦場では最前線に行かなければいけない時はありますよね。
そういう時はその高精度砲で履帯切りしましょう。アシストうまうまです。
でまあ、個人的に最大の弱点だと思うのが、さっきも挙げた砲塔旋回の遅さです。敵陣につっこむと何もできずに溶けます。
なので、戦い方としては前に押すのではなく、相手を引き込む戦い方になります。単発は低いのでダメージ交換も基本的にはやらない方がいいです。
まとめ
TigerIの理想の立ち回りをまとめると、
- 距離を取ったポジショニング
- 相手を引き込む戦い方
- 積極的に履帯を切ってアシスト
となります。攻めよりも守りに向いた戦車です。