
今回は「大学デビュー」についての記事です。
正直言って新入生の大半は大学デビューを勘違いしています。
大学デビューと言えば「高校まで陰キャだったやつがイメチェンしてスクールカースト上位の人間になる」みたいな感じですよね。
こんなことを考える人は陰キャしかいませんが。
言い切ってしまいますが、上のような大学デビューは99%不可能です。
というより、大学デビューなんてしなくても十分楽しめます。
というわけで、前半では大学デビューをしない方がいい理由を紹介し、後半ではどのように行動すればいいかを紹介します。
大学デビューの努力は時間の無駄です
大学デビューをしない方がいい理由は「時間の無駄」だからです。
まず初めに言っておきますが、僕は大学デビューに失敗した組です。
まあ、本気で努力したわけではありませんが。
ラクロス部にノリで入った後、練習4日目で退部しましたしね。
退部の理由は「部の雰囲気が合わなかったから」です。
つまるところ、自分の性格は変えられないんですよね。
陰キャっていうのは、陽の雰囲気を苦痛に感じるから陰キャなんです。
大学デビューしようと決心して、色々がんばっても感じるのは苦痛だけ、と。
お酒が苦手な人が楽しそうだからと飲みサーとかに入ると、普段は楽しいかもしれないですけど、絶対しんどいですよね。
もちろん、本気で大学デビューしたいのなら、その決意は本当に尊敬します。
ただ、多くの人はそこまで本気になれないと思うので、いっそ大学デビューを諦めてしまう、とうのもアリだと思います。
ここまで読んで、
「大学デビューするなって言うけど、じゃあ大学生活を楽しく過ごす方法はあるのかよ」
と思う人も多いと思います。
なので次は具体的にどういう行動をしたらいいかを紹介します。
自分の居心地のいい場所を探す
具体的な行動としては、自分にとって居心地のいい場所(サークルやら部活、バイトなど)を探すというものです。
居心地がいい場所というのは「自分がいてストレスを感じない場所」です。
そんな場所を探すために大切なのが「素の状態でいる」ことです。
周りの目を気にして、無理にオシャレしたり、友達と行動したりを続けていると、自分の素を出せなくなるじゃないですか。
でも逆に開き直ってしまって「自分はこうだから」みたいに考えることが出来たら、ストレスは本当になくなると思います。
ただ、僕は「ぼっちになれ」と言ってるわけではないので、そこは勘違いしないでほしいです。
それで、大学って高校と比べて圧倒的に世界が広がるんですよね。
なので、どんな人でも居心地のいい場所が一つは存在すると思います。
そんな場所を探しましょう!という話です。
まとめ
まとめると、イメチェンして陽キャになるとか不可能なので、心から居心地のいいと思える場所を探しましょう、ということです。
周りの目を気にすることを辞めればそれだけでストレスは大分減ると思います。
今すぐ「周りの目を気にするな」と言うわけではありませんが、徐々にそういう事を意識するだけでも違うと思うので是非試してみてください。