
東北大学AOⅡ期の対策は【AO入試】東北大学工学部のAOⅡ期の対策を徹底解説で解説しているのですが、今回は僕自身のAO入試の結果が返ってきたので、それを踏まえつつ「出願書類」を深掘りしていきます。
結論から言うと、タイトル通り筆記試験で稼げば出願書類の点が低くても合格できます。
点数を公開
帰ってきた点数はこんな感じでした。
出願書類 | 筆記試験 | 面接試験 | |
---|---|---|---|
得点/満点 | 72/150 | 224.52/300 | 77.04/150 |
はい、出願書類は半分に届いていません。面接も半分です。
まあ、筆記試験でゴリ押した感じかなと。
書類の重要度は?
東北大学AOⅡ期では配点の25%が出願書類で占められています。
つまりは、試験当日の時点で合否の1/4が決まっているんですねー。
いわゆる、志願理由書や活動報告書、あと調査書なんかが選考の対象になるわけです。つまり、課外活動でそれっぽいことをやってる方が有利なわけです。
AOⅡ期で合格すると12月ごろに合格者対象の座談会があるんですが、周りの人は「クラブ活動で実験をやってた」とか「科学的なワークショップに参加してた」とかいう人でした。
全員と話したわけではないので、そうじゃない人もいるかもしれませんが。
僕はそういったアカデミックな活動は皆無でした。なので点が低かったのでしょう。逆に、そういう活動をした経験があるなら点が上がることになると思います。
とは言え、出願書類の点数が半分でも筆記試験でカバーできるのでそこまで気にする必要はないのかなと。
ただ気を付けなければいけないのが、
出願書類の点数が一定点より達しなければ、筆記試験で満点を取ろうが落とされます。
これはすべてに対して同じで、出願書類、筆記試験、面接のいずれかが基準に達しなければ落とされます。
とは言え、おそらくは得点率が50%でも大丈夫だったので、何かしら致命的な事項が無ければ大丈夫でしょう。
調査書は生徒が中身を見ることができないので、担任の先生にいい感じに書いてもらってください。
内申点? それは現時点ではどうすることもできません。
まとめ
というわけで今回の記事は、出願書類は筆記試験でカバーできるよ、という話でした。とは言え、得点はあればあるほどいいので出来るだけネタは捻りだすしかないかなと。